ニンゾダヌチのブログ

プレイしたゲームの簡易レポートみたいの書いてます。

キミキスをプレイした(なるみちゃんメイン)

最初のこのゲームの特徴について書いておこうと思う。

キミキスがどんなゲームが熟知している人はスクロールしてください。

( 一応、1回は全員クリアした。二見さんだけシナリオに力入れすぎじゃねw。)

 

私は次回作である「アマガミ」既プレイ勢であるためアマガミとの比較もしたい。

 キミキスの基本的な流れは以下の通り

  1. 会話袋を作成する。(デッキ的なもの作る)
  2. 行動する場所を選択する。
  3. 会話をする。
  4. アタックを決める。
  5. 1-4を繰り返す。

このようになっていてアマガミと大きく異なるのはやはり「2」の部分である。アマガミの場合は会話イベントをする際には絶対相手に会える、キミキスはそもそも出会えない可能性がある。

また、会話もランダム要素が高いように思う。アマガミはあるテンション、あるターンでは決められたのヒットする話題が5つあるが、キミキスはそれがない。キミキスはおそらくランダムでヒットする話題が決められている。

これらよりキミキスのほうが圧倒的に難しいように思えるが実際はそうでもなかった。なぜなら「最後の週に入るまでに週末デートをしてしまえば何をしてもいい」キミキスに対して、アマガミは計画をきっちり立てないと突然詰む可能性がある。挽回がいくらでも出来るのがキミキスの特徴。

(とはいえ、何をしても狙いの子に会えず、泣く泣くリセットをしたことも数回くらいした。)

 

キミキスの良かった点

1.詰まないための条件が「最後の週に入るまでに週末デート」だけだった。

これが自分に分かりやすくて良かった。アマガミはある時期までにアタックしなきゃいけなのが何回若干メンドクサイ。

2.ぶっ飛び具合がまだギリギリセーフ

アマガミはぶっ飛びすぎて笑っちゃうシーンが多かったw。キミキスはいきなりキスするくらいだが、アマガミは唐突にハードな変態プレイが、さも当たり前のように行われる。

3.細かい話題選択が可能

自分で話題袋を作成する際に詳細に話題を決められる。

例えば「食べる話題」では甘いもの、飲み物、食べ物、などと細かい部分が聞ける。

4.クリアしたときに貰える特別な話題で周回の楽しみが増える

 これはアマガミにはに無く、キミキス特有の良いところである。周回前提のゲームシステムであるため、周回に楽しみをくれたのはありがたかった。

キミキスの悪かった点

 1.テンションを上げるための話題が少ない

恋愛系の話題を入れないと上がらない。でも最初のほうは恋愛系はヒットしないため会話袋から外していて、結局最後まで恋愛系の話題を使わずにクリアできてしまうのでテンションシステムがもったいないなーって思った。

2.狙っているキャラに会えない

こればっかりは成す術が無く、悲しすぎてつらい。(ある意味リアルかも) 

3.アマガミに比べると話が平坦なものが多い

下ネタ系はキミキス程度で良いのだが、一番大事なメインストーリーも控えめになっていた。山あり谷ありがないなーと思うストーリーもあった。アマガミのほうがスケールが大きかったかなーと感じる。

 

本編

もうすでに隠しキャラ以外は一周したが、スチルをコンプしたなるみちゃんから。

(現在隠しキャラに挑戦中)

 

ストーリーについて 

好き、仲良し両方のルートをクリアしたが、正直メインストーリーは他のキャラに比べると微妙であった。話に起伏が無かったため、単にうどんを作ってもらってそれを食べて終わり、であったように自分は感じた。最初から自分に好意があり、素直な性格なので中々展開の激しい話を作りづらいのかもしれない。(アマガミのフカフカさんもそうだった。)よく言えば、心の負担が少なく平和なストーリーであった。

なるみちゃん

しかしながら、なるみちゃん自体はかわいらしく、キャラデザインのかわいい後輩感が良い、声優さん(水橋かおりさん)が大変良かった。特に行動の微笑むでなるみちゃんの「にこ~~~~」のインパクトは凄かった。

一番大きかったインパクトは、コロッケパンのコロッケを落としてしまって主人公がハンバーグを分けてあげたときに「ありがとう」って言われた時は瀕死になった。いつもはしっかり丁寧に敬語で話すのにここは「ありがとう」って心の底から言っている感じが

あああああああああああああああああああああああああああ

ってなった。

こういう細かいイベントが凄くよくメインストーリーは微妙でも非常に楽しめたキャラである。おたま探していて、実は手に持っていたシーンとかも「多分夜通し新作うどんについて考えてくれていて、あまり寝れなかったのかなー」とか妄想すると泣ける。(筆者が妄想しすぎかもしれない)

結論、キャラが良かった。

アマガミで同じ素直な後輩キャラの弱弱しさにも萌えたが、はきはきした声でストレートに好意を言われる良さも知ってしまった。私的キミキスキャラランキングTOP2には入るキャラ。

 

後は妹がこのキャラのストーリーにはちょこちょこ出てくるのはなるみルートならではの特徴である。あと、家庭部に所属しているあの例の二人組(アマガミだと先輩だったような)も見れる。

妄想のストーリー

本編だとなるみちゃんが先輩のために大人になろうとするも、期間が短いからあんまり感動がない。もし、ストーリーを少し変更するなら最初から主人公の好みは年上であるとしておいてそれを妹がなるみちゃんに伝えて、もっと序盤から不慣れな大人行動をして空回りしてしまうが、そんな様子を見た主人公に心の変化が訪れる、、、。みたいな展開キボンヌ。

本編で深夜アニメも趣味と言ってたので一緒に「のんのんびより のんすとっぷ」見たい。主人公がアニメ見てないせいで、なるみちゃんがアニメの話題が出来なくて残念がっているのを見て、

俺ならって思ってしまった。それは病気かもしれない。危ないのでそろそろ書くのをやめます、もう深夜だし。

 

 総括

 昨今捻くれて自分の思いを中々表に出さない人が多い、そんな時だからこそ、里仲なるみちゃん、いかがですか?

「いりこ」は煮干しのことですよ~。